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注文住宅は自己満か。


ASJさんの小冊子に「伊丹の家」が掲載されています。

ASJの会員さんは無料でみれるようなので是非ご覧ください。


さて、本題へ。

先日、SNSでこんな記事を見ました。


「注文住宅って、高いだけで結局は自己満足ですよね?」


要約すると、そんなニュアンス。


おお、なんか辛辣だなあと思いつつ、

でも確かに、そういう面もあるなと感じました。


……ん? いや、待てよ。


家は、

自分たちが毎日過ごす場所で、

自分たちのお金で建てるもの。


何千万円という大きな金額を出すなら、

むしろ“自己満足”はあって当然。

それでいいですやん、と。


ただ、設計をしていて感じるのは、

「むやみな自己満足」は、

暮らしとズレてくることがある、ということです。


情報があふれる時代なので、

魅力的な商品や、

流行りのデザインもたくさんあります。


それも悪くない。


ただ、本当になにが必要かを

しっかり見極めることは、

大事やなと思います。


そして一見ささいなことが、

住む人にとっては、

確実に意味を持つ「自己満足」になることもある。


例えば、


朝の過ごし方

家族との距離感

木陰の移ろい

夜のあかりのニュアンス


僕は、そういうところを一緒に探したい。


家は、自分たちの暮らしに合わせてつくるもの。

だからこそ、

「後悔しにくい自己満足」を

一緒につくりたいと思っています。


明日もそんなプレゼンができたらいいな、と

資料をまとめています。


……間に合うのか。

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