色・素材
- kousaka
- 5 日前
- 読了時間: 2分
桜が満開です。

ここは自宅近くの桜のトンネル。
子どものころから、ずっと通っている道です。
毎年この風景を見ると、また一年経ったなと、
誕生日よりもむしろ強く感じたりします。
桜の色。
正確に言うと、
桜の淡いピンク、
枝の黒、
空の青、
雲の白。
一見すると簡単ではなさそうな色の組み合わせなのに、
ため息が出るほど絶妙なバランスで成り立っています。
建築は自然そのものにはなれませんが
色づかいの難しさとその組み合わせで
空間の印象が大きく変わるところには
どこか共通するものがあるように思います。
そして色の違いは、ほとんど素材の違いでもあります。
何を選び、どう組み合わせるかで
住まいの雰囲気は大きく変わります。
そんな検討を昨日は日置荘の家の現場でもしてきました。

さて、日置荘の家。
屋根のルーフィングも終わり、建物のボリュームが
しっかり立ち上がってきました。
屋根の上から見えるのは広い春の空と夕焼け。
伸びやかな屋根の平面と、不思議な中庭の穴。
今まさに各部の素材の最終決定を進めています。
図面で考えていたものが
少しずつ現実の空間になっていくこの段階は
いつも特別な楽しさがあります。
これからの工事、楽しみです。



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