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茶山の家 2008

高齢者夫婦の住宅です。


動線の簡略化、段差の解消といったハード面に加え、庭を生活空間の一部として位置づけし、

庭との関係性を重視、敷地のもつ開放的な立地条件を最大限引き出そうと考えました。


また、大きな開口部と快適性を両立するため、

「床下空間」を活用しており、冬は床下空調により窓際を重点的に空調し、

夏は床下のひんやりした空気を換気とあわせて循環。

また床下をしっかりとることで配管の維持管理も容易になりサスティナブルな施設となります。


季節の風景を楽しみながら快適に過ごせる家となりました。

構造・規模: 木造、2階建て

設計:向阪一郎

構造:森本建築設計 森本晃生

設備:NJ 中田勝也

施工:ハンドハウス建築工房

撮影:ASP 浅見

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