FLOW
phase 0 お問い合わせ
ご相談があれば、まずはご連絡ください。
土地から探したい、またはこの土地でどんな建物が建てられるのか・・・など、土地の購入に悩んでおられる方もどうぞ。ご相談に応じさせていただきます。
ローンの相談もしたいといった方もどうぞ。
資金計画に関しては提携するFPさんをご紹介できます。
ただし他社プランの持込みやそれに関するご相談はご遠慮ください。
ご相談は無料です。
phase 1 概略設計
所要期間:1ヶ月~
まずニーズや予算をじっくりお伺いした上で概略検討を行い、素案を提案いたします。
ご契約に至らない場合、素案提案料として1プランにつき4万円(+税)を頂戴いたします。
契約成立の場合は素案提案料は設計料に充当いたします。
この地点の計画案での規模・概算費用を設計料の算定根拠とします。
なお、設計料は詳細には用途・規模により異なりますが、工事費の10%を目安に
お考えください。
phase 2 基本設計
所要期間:3ヶ月~
設計契約締結後、基本設計を進めさせていただきます。
基本設計では建物の基本的な要件(プランや外観、外構計画、設備計画、構造計画)を網羅的に決定します。
納得いくまで何回も打合せをします。
ここで手を抜くと、絶対にいい家はできません!
また建物の基本性能・仕様について、限られた予算をどこにどれだけ配分し、
どの性能を重視するか、といった各種仕様設定も行います。
phase 3 実施設計
所要期間:2ヶ月~
基本設計をご承認いただいた後、実施設計を行います。
実施設計は施工で必要な詳細な図面を基本設計に基づき作成します。
この段階で構造・設備の専門家による設計が行なわれます。
プラスアトリエでは信頼する構造・設備専門家と共同で仕事を行ないます。
特に構造計算は物件の大小にかかわらず必ず行い安全性を確認します。
また実施設計に基づき、確認申請図書を作成・提出します。
phase 4 見積・施工者選定
所要期間:1ヶ月~
なるべく地域で密着する優良な施工者数社(3~5社)をピックアップ、
見積依頼を行い クライアントの合意のもと施工業者を選定します。
ハウスメーカーやビルダー系工務店と違い、
ここで複数の施工会社に見積りが依頼できることで、市場の競争原理により、
透明性が高く適正な工事費を引き出すことができます。
これが設計事務所での家づくりの大きな特徴でありメリットのひとつです。
phase 5 工事監理
所要期間:4ヶ月~
施工業者と工事請負契約を経て晴れて工事が行なわれます。
ここからの設計事務所の仕事は「工事監理」という
施工者が設計意図どおりに施工しているか、をチェックする業務となります。
どんなにいい図面を書いても、施工で手抜きされては意味がありませんので・・・。
具体的には各種検査や施工の立会い、行政等との折衝、仕上材料の最終選定、
スイッチ・コンセント等設備類の位置最終確認、増減予算管理なども行い、
随時状況を報告します。
phase 6 アフターケア
完成後1年後を目途として一般的には施工者とともに1年検査を行います。
もちろんなにかあれば随時お伺いしています。
よく、設計事務所での家づくりはアフターケアが心配・・・。
といった声を聞きます。
しかし、当アトリエを含めた一般的な設計事務所は1軒の家で50枚以上の図面を書き、
現場では細かい監理を行っています。
つまり図面とそれと整合した現場であれば家の状況が建築後もよくわかるので、
将来の改修や問題点の追求等、よりスムーズに対応できるはずです。
それに加え最近は瑕疵担保保険制度や品確法での10年保障制度が制定されたことを
考えると、設計事務所との家づくりはアフターケアが弱点では決してないと思います。
なお、改修、リフォームはケースバイケースで対応いたします。